2011年 11月 03日
ぼくの「ちくわ」 |
ある日の夕方、母ちゃんは何かにとりつかれたようにぼくの「ちくわ」をフーフーと吹いています。
ぼくはどうしてなのかわからず、ただじっとくれるのを待ってました。ついにぼくの口からヨダレが出始めたのに、母ちゃんはフーフーと。
あっ、ぼくの遠くなった耳にかすかに「ピー」っと楽器音。その時母ちゃんはニヤッと笑い「ちくわ」を満足そうに半分食べて、残りの半分ぼくにくれました。
ぼくの足元はヨダレでいっぱいでしたが、母ちゃん何だか最近にない満足感のようでした。
ぼくはどうしてなのかわからず、ただじっとくれるのを待ってました。ついにぼくの口からヨダレが出始めたのに、母ちゃんはフーフーと。
あっ、ぼくの遠くなった耳にかすかに「ピー」っと楽器音。その時母ちゃんはニヤッと笑い「ちくわ」を満足そうに半分食べて、残りの半分ぼくにくれました。
ぼくの足元はヨダレでいっぱいでしたが、母ちゃん何だか最近にない満足感のようでした。
by fu-jinraijin
| 2011-11-03 06:48
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Comments(2)
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森のシンさん
at 2011-11-03 09:24
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ちくわ尺八のご成功おめでとうございます。宴会芸一丁あがり!
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fu-jinraijin at 2011-11-03 20:50